太陽電池独立電源の修理
ぬくみねっとです。
雷が落ちて修理することになったWさん宅の独立電源システム。
干上がっていたバッテリーも充電しなおしたら元に戻りました。
こちらは壊れていた部品その1の交換品、45A定格のチャージコントローラです。
バッテリーを痛めることなく太陽電池からの充電・バッテリーからの放電を可能とする装置です。今回は充電用として使います。
元は別メーカの装置だったのを本メーカ品で代用したのですが、どうやらその代用替を想定した作りらしく裏側のねじ穴の位置が全く同じでした。
なので引っ掛けようのねじは付けたままで交換出来たので楽でしたね。
壊れていた装置その2 DC-ACインバータです。
バッテリーの直流電力を交流100Vに変換して、一般的な家電製品に使えるようにします。
プラスチックボックス内の装置を交換し、バッテリーの雨除けのベンチ(これもお手製)を被せて終了です。
ちなみに太陽電池は古い古い昭和シェル石油製中古太陽電池の有効活用ですよ。
屋内のパソコンと、屋外の浄化水槽用ブロワに電気を使用しています。