さつまいも畑にソーラポンプで水を撒く
小学生の子供らと手光の山にサツマイモを植えました。
5月から日照り続きなので土も結構乾いています。
先に植えている落花生も併せて水を撒こうと思いましたが、水源はこの位置より4mほど下の頼りない細い流れしかありません。
バケツで汲んで持っていくのも大変そうです。
ということで先週も池から水をくむのに活躍したソーラーポンプを使ってみました。
最初はこの畑から4m上の畑に据えておいた雨水タンクから汲みました。
畑より上側にあるのでそこそこ調子よく水を汲めたのですが、
30リットルくらいしか残っていなかったので畑の3分の1くらいを散水して終了。
ということで、4m下の流れからの汲み上げに挑戦しました。ポンプが小さな安物なので
こんなに汲み上げられるかは不安でしたが、
流れの底をさらってポンプの底部を沈めてもらいます。
子供たちは率先してやってくれました。ついでにヤゴやカニなどを探して楽しんでいたようです。
太陽電池は太陽にきちんと向くように私が両手で構えました。途中で重たくなったので地面置きもやりましたが、
天気の薄曇り具合で水が出にくくなると改めて担ぎ上げて太陽の光を拾ったり。
水が要らなくなったらさかさまにして置いたらピタッと水が止まります。
途中はホースリールで延長。ということで距離もそこそこあったようです。
水が畑に届きました!
汲み上げ高さの限界に近くて吐出はちょろちょろでしたが何とか植えたさつまいも苗に水を撒くことが出来ました。
子供たちも、サツマイモ苗を植えるだけでなく水くみを楽しんでもらえたようでなによりです。
この汲み上げですがもしこのポンプやホースが固定式だったなら便利だけど面白みはなかったでしょう。
敢えて現地で組み付けてやりくりして使うスタイルでいくのも面白そうですね。