2021年 ありがとうございました。
とある日の宮司浜 日没
2021/12/31 久しぶりの投稿ですが年末となっておりました。
今年は年の頭に自宅兼仕事場が出来まして、そこから心機一転、とはいかず、倉庫の移転やそのための物置設置、農業小屋の設置などあって慌ただしく、そして予算もさらにかかったので冷や冷やとしながら前半を過ごしました。
余裕が出てきたのは秋以降かな。それでも仕事量はそれなりで、終わってみればいつもの年といった感じでした。
今年は自分のものも含め一般の電気工事を結構行いました。いつもであれば応援依頼するのですが仲間内だったりコストを抑えることが必須だったりでほぼ自分メインで作業しました。なんか小型風力発電を各所で設置していた頃を思い出しますね。
あと、通常業務とまったくジャンル違いの施設建設の最初のとりかかりに係ったりもしまして、勉強することもそれなりにあったと思います。
これら仕事を通して新たな出会いなども沢山ありました。
太陽光発電については、工場や施設の自家消費用がメインになっていました。全量売電がひと段落したら仕事がなくなってしまうかと危惧していましたが、活躍の場がありまして有難かったです。自宅用も設置と増設の両方を経験しました。16kW弱もあるとなかなか本格的な発電をして楽しいですね。
農的暮らし、山活動については例年より控えめな感じにはなりました。作りやすく放っておけるジャガイモ・さつまいも・菊芋・マコモダケなどは例年の通り作りまして、今は里の畑で玉ねぎを育てている程度です。冬じゃがは諦めて、かつお菜も今年は外で買いました。
稲作は、これまで作っていたイセヒカリがイノシシによって全滅したので今年は「にこまる」を植えたのですが、今年は有難いことに収穫して精米まで無事に出来て、えこびれっじのみんなで分けて食べたのですが良い出来で美味しかったです。来年稲作出来るかどうかは、天気だよりでなんとも頼りない量の水をどのように確保するかによります。
世の中はコロナ禍が継続していて、それでも折角感染者数が減って世の中が活性化しつつあるところに新しい株の発生があり不安は尽きませんが、人類とウィルスでなんらかの折り合いをつけるところまでいってくれればなあと願うばかりです。
今年一年 関わっていただきました皆様のお陰でなんとか年末を無事に迎えることが出来ました。誠にありがとうございます。
今年一年、皆様それぞれの悩みや苦労があったかもしれません。でも明日から新しい1年が始まります。
自らではどうにもできない事もありますが、自分でどれだけかコントロールする余地も少なからずあると思います。
私も、新しいカレンダーを出来るだけ温かくにぎやかな色で染めていければと思います。
それでは良いお年を。