ぬくみねっとは福津市内で、宮司(みやじ)地区の小さな畑と手光山奥の手光えこびれっじにて少しばかりですが野菜を作っています。
農薬は使いません(使い方も知りません)。菊芋やマコモダケは山の自然の施しで育てています。
菊芋(キクイモ)
キク科植物で、ヒマワリを小さくしたような花を沢山さかせる菊芋は、地下茎が芋のように膨らんで食べることが出来ます。
香りはゴボウにも似ていますがわずかに甘く、いろんな調理でシャッキリにもふかふかにも食感が変わり美味しく食べることが出来ます。
そして多く含まれている「イヌリン」という成分は糖の吸収を抑えてくれる効果、腸内細菌の栄養となる効果を持ち、特に糖質を控えたい方の健康的な生活をサポートしてくれます。
年々人気が出てきており、売り切れでご迷惑をおかけするようになってまいりましたが、出来る限り多くの方にお届けしたいと思っております。
マコモダケ
マコモ(真菰)はイネ科で草丈は2mを超えます。秋になると根本が白く膨らみ、その部分をマコモダケ(マコモタケ)といい食べることが出来ます。
ほんのり甘く油との相性が良く食感が楽しいです。そのまま炒めたり、キンピラにしたり、てんぷらにしたりなどいろんな形で楽しめます。
マコモダケはとにかく美味しい野菜です。馴染みがない方が多いと思いますが、ぜひ一度は食べていただきたいです。
カキドオシ
シソ科の植物で薬用植物・お茶用として利用されています。山菜として手光の山に生えており現在のところ収穫まではしていませんが、一定量の採取はできそうです。4~5月が収穫期ですのでまとめてご入用の方はご相談ください。
野イチゴ
ゴールデンウィーク後になると野イチゴがあちらこちらに生えてきます。収穫は大変ですが採取すればそれなりの量になるでしょう。
現在は身内用に野イチゴジャムを作っております。
収穫体験されたい方や、まとめてご入用の方はご相談ください。