マコモダケの出荷を終了いたしました。
10//21
マコモダケの収穫が終わりましたので報告です。
今年のマコモ田は水が入らなかったことで枯れた葉が多く草丈も1m強くらいの残念な状況でした。土が湿っているだけではダメな様子。水の有無はここまで絶対的な要素なのだなあと再確認しました。
とはいえこの状況でも細めのマコモダケが結構収穫できました。これはこれでこども園の小学校クラスの子たちは喜んで収穫してくれたのでほっとしました。
大き目のマコモダケは田んぼでない、水が溜まっている箇所からの収穫となりました。
数量の管理ができる箇所でないので、どの程度を出せるかなあ、と心配もありましたが、マコモ田に大量に生えてきて収穫がしんどかった去年に比べると数量は半分程度でした。ただ去年は販売できず山に還したものが結構多かったのが、今年は綺麗なマコモダケは100%出荷出来たのがうれしかったですね。
特にこれまで2年くらい出荷して買って頂いた方がリピートしていただけるのが多くなっているように感じました。
13日頃に収穫して、ほぼ圃場はガラガラになった感じだったのですが、20日に山整備に行ったところ思いがけず量が採れたので自然食品店さんに最後の出荷を行いました。マコモダケはタイミングの異なる2種類が混ざっていますので、随分寒く、水温も低くなったこのタイミングで膨らむ分もあるのでしょう。ともあれ去年もそうでしたが10/20頃で出荷できる収穫は終わりました。
お買い上げいただきました皆様には御礼申し上げます。収穫を手伝ってくれた皆さんありがとう!
来年は普通に雨が降って、大量に収穫できると嬉しいですね。