ぬくみ実況まとめ(14/5/12~5/18)
5月中盤の温水箱の運用のまとめです。
5/15より、アパートの外壁リフレッシュ工事が始まってしまいました。
ということで、上写真の左下にちょっと見える生垣スペースに温水箱を仮設しました。
向いている方位は同じなのですが、朝太陽光が当たり始める時間、夕方に影響する街路樹などの影、その他周囲環境による温度条件など、いろんなことが変わってきます。
5/13(ベランダ)、5/15(地上)を直接比較してみると、
それぞれ雲のかかり具合が異なるため、水温の高低についての比較サンプルにはならないものの、地上のほうが早めに日光が当たっているようです。そして当たりだしてからの加熱がかなり急です。これは恐らくぬくみB型のフラットな側面から効率よく太陽光を受けている状況なのではと思います。
そして地上側は15:40分前後にピークを迎えると急峻に温度低下していきます。これはベランダのゆっくりとした温度低下と対照的です。これは、一番上の写真の奥に見える庭木の影によるものと思われます。これがなければベランダと同じく16:00過ぎころにピークを迎えると予想されます。
工事が終わる6月上旬までこういう微妙なデータになるのは残念ですが、それでもこのデータから得られるものもあると思いますのでこのまま計測していこうと思います。
データとしては、この1か月の傾向と同じく、晴れているようで薄く雲がかかっていたり白んでいたりして、最高温は60℃前後で推移する傾向になっています。
この温度帯も外仕事から帰ってきた時の体拭きには丁度いい(少し薄めますが)ので気にいってます。