エコビレッジの野草の下見
にむけて、1/27時点で手光えこびれっじ に生えている
「食べられる野草」
を調べてきましたよ。
少し前の降雪で、結構緑もあった手光の山奥は枯れた冬の風景になっていました。
↑まず最初に見られるのは、人の歩く場所をみっちり占めているオオバコ。さすがに踏まれているものは綺麗ではないですが、外れたところにきれいなものもあります。
↑道端にはヨモギもありました。比較的柔らかそうにも見えます。
↑原っぱのシロツメクサも、特別に美味しいということではなさそうですが、食べられるようです。
↑林と切り開かれたところの境目の崖にはツワブキが生えています。
普通のフキとは似て非なる植物らしいですが、共通点がかなり多くて食用にもなるそうです。
そのかわりあく抜きに時間がかかるとのことです。
↑水田部分に生えていたものはセリらしく(クレソンと勘違いしていましたが)
↑雑草だらけの畑にはヨメナがいろんな所に生えています。
でも写真のものはちょっと葉が細長いようにも見えます。
↑畑部分には開花前のハコベもぽつぽつ生えていました。春の七草(ハコベラ)ですね。
↑いかにも柔らかくて美味しそうなハハコグサのロゼット。これも春の七草(ゴギョウ)です。
↑ペンペン草も春の七草(ナズナ)です。
春の七草のホトケノザ(コオニタビラコ)もおそらくあるし、大根もカブも手に入るので七草はこれで揃いますね。
カキドオシも結構生えていました。薬草としての効能もあるようです。
アザミはわかりやすいですね。針に注意する必要がありますが、天ぷらで食べることもできます。
野草ばかりでなく旬の地元野菜なども使います。
エコビレッジに自生のものを活用した献立を考えてみようとおもいます。
天気は曇りのようでソーラークッカーが活躍してくれるかはわかりませんが、
くども使えるし、化石燃料なしで昼ごはんを楽しみますよ!