6/19 たいようの恵みでアウトドア料理! 開催いたしました!
さて、6/19(日) 早朝は小雨だったものの、それほどの雨量でもなかったのかエコビレッジへの入場路も問題なさそうでしたので、予定通り開催いたしました。
人数は4名、あとでエコビレッジ代表が参加し5名、そしてみんなで食事を行った後にエコビレッジは今回初めてという来訪者も1名ありました。
9時過ぎに現地に到着したときは薄くもやがかかって小雨もありましたが、そのうち太陽光が射すようになり、まあまあの好天となりました。
今回はソーラークッカーは持ち運んでおりませんでしたが、持ってきていればお湯づくりに使えたかもしれません。
今回のメイン調理機はかまどでした。燃料の一部として使用した小枝の乾燥具合がいまいちだったりと苦労しましたが、一旦火が安定すれば頼もしい火力でした。
これは前日自分の畑で採取していたツユクサです。茹でてお浸しにしました。
かまどでは続いてぬくみねっとの畑で採れたジャガイモを蒸しました。
いろんな食材の下ごしらえ。
具だくさんのスープもかまどで調理。
一方カセットコンロで、じゃがいもを細切りにしてフライパンに敷き詰めて、ピザソースを塗りナス、タケノコ、チーズ、シーチキンなどをトッピングした「じゃがいもピザ」を焼きました。
ということで今回の品々です!
ジャガイモピザ。ちょっと崩れてしまいましたが味はなかなか。ジャガイモでもしっかり食べごたえのあるものが出来るのだなと感動しました。
後でリトライでしっかり焼いたものはさらにカリカリ感が増して、まるでポテトフライのようなスナック感が良かったです。
蒸しじゃがいも。男爵とキタアカリが混ざっています。塩をかけてシンプルに楽しみました。小さめのジャガイモなので中身が密につまっている感じです。
小さなじゃがいも丸ごと・にんじん・なす、九条ねぎ・キクラゲをたっぷり入れた野菜スープです。写真の通り結構食べがいのある一品になりました。
ツユクサのお浸し。独特の食感と少しのねばり感があり、また味自体はくせもなくて美味しく出来ました。炒め物にも使えそうです。
ハチクの木の芽和え。竹ゾーンで自生する山椒を見つけ、今回ようやく料理に使うことが出来ました。ハチクの旨みを、木の芽のさわやかな香りとともに美味しくいただくことが出来ました。
じゃがいもの細切りをさっとゆでたものと生のフルーツナス(あくが無くてサラダのように生食出来る種です)を甘酢で和えたものです。
さわやかな一品で、じゃがいも、フルーツナスがうまいところ互いを引き立てているようでした。
果物の差し入れもあり、品数もたくさん出来、そしてジャガイモが案外お腹にたまるので、腹いっぱいの満足感を得ることが出来ました!
ぬくみねっとの畑に雑草のように生えてきた赤しそも、シソジュースとして食後に楽しみました。
今回、野草の少ない夏に突入して、どのような形に出来るか不安でした。また梅雨時で、かつ週間天気予報では雨ということだったので開催できるかすらわかりませんでしたが、ふたを開けてみると今回も充実した内容になりました!
この時期生えてくるツユクサも、いつもは雑草としてしか見ていませんが、季節を楽しむために積極的に活用してもよい、食べられる野草ということが学べてよかったです。
参加いただきました皆さまに感謝いたします!
次回は今の所7/24(日)を予定しています。夏野菜あふれるイベントになるでしょう!そうめんも流れるかもしれませんね。