菊芋の芽吹きと、マコモ田の準備
関西に1週間ほど出張に出かけていました。
九州で桜の散り掛けに出航し、関西では満開から散りはじめまで居たので、都合2週間は桜を満喫することが出来ました。
そして帰ってくるといろいろと九州の様子も変わっていました。
4/16~18
レンゲもようやく花畑っぽくなってきました。良い緑肥になりそうですし、近くのミツバチにも嬉しい花だと思います。
山フジは咲き始めてはいるけど花がとても少なくて、裏年とかそういうものかもしれません。
外観は相変わらずな新しい菊芋畑も
新芽がぼつぼつ生えてきていました。これで実りゼロということはないでしょう。
さて、マコモダケ田の拡張、出来れば重機を入れて新しい畔も、
イノシシに削られた畔や法面もしっかり作りたかったのですが手配できずに結局は小さな耕運機と人力ということに。
短い草が生えてきましたが、もう構わず耕運機で耕します。こんな素人っぽいことばかりやっていると、なんか怒られそうだな。
こちらは去年拡張したマコモ田。株をシャベルで抜こうとして、重労働なのでうまくいってなかったのですが、
これも開き直って耕運機でバリバリやることにしました。まあ出来ないことはないです。
古い株が残っていてそこからわき目が出てくるのをひたすら退治していくという面倒くささがありそう。
株は潰すけど、近くの立派な芽は田植えに使っても良さそうです。
拡張部分を小さな耕運機で、計3回耕しました。思ったよりは耕せたとは思いますが、まだ草の株が結構残ってます。
これをさらって畔を作ったり、近くの畔や法面を補修したりしつつ、稲より深めの水深を稼ぎます。
土、日は人力の畔づくりで大変そうです。早く水を満たして、5/3のマコモ田植えに備えたいです。