試作版モニターに協力いただいている方からの感想(1) 熊本県合志市 Tさん
去年からぬくみちゃん試作版をモニター頂いている方が数人おられまして、 それぞれのお住まいや暮らし方に合った形でお試し頂いています。
取り付けた時の工法や、使用して頂く際に出てきた改善点を、 新しい製品に生かそうと思っています。
その中に熊本県合志市にお住まいのTさんがおられまして、 自然エネルギー/非電化のグッズや省エネ照明など暮らしに取り入れたり、 一方で国内・海外を問わず頻繁に出られて多くのご友人方と交流したりと、 スローかつ楽しい暮らしをされています。 ぬくみちゃんのモニターに早々に手を挙げて頂き嬉しかったです。
写真右側の太陽電池も私にて設置させていただきました。 左側のコンクリート腰壁部の上にぬくみちゃんが据えられています。
取付台は屋外用ラティスルーバーとその脚部を、丁度逆さまになるように固定して、上に床パネルを固定したものです。そこにぬくみちゃんを木ネジで留めています。 この形は大げさに見えるかもしれませんが、ベランダ内側構造が大きいほど、誤って外に台ごと落ちてしまう危険を回避できます。据えただけでそこそこ安定していますが、念のためプランターで引っ張ってもらっています。これで突風もものともしないでしょう。 プランターから伸びた蔓が上のラティスに伸びて絡まったりすると見ていて面白いかもしれません。
このぬくみちゃんですが、モニター開始時に底の集熱板の材質と背面反射板の取付方法とに不備があって、指摘があった点を新しいぬくみちゃんでは改良しています。
さてそんなTさんに、ご使用の感想を頂きました。
朝、仕事に行く前にぬくみちゃんにヤカンをセットして出かけます。 冬場はあまり温度が上がりません。だから自宅に戻れる17時半ごろにはお湯の温度が下がっていることもあります。 そんな時は早く帰れなかったことを残念に思いますが、それでも、今日はどれくらい温もったかなとヤカンに触れて温度を確かめるのを楽しみにしています。 小さなエコですが、太陽の力を直に感じることが出来て、面白いなと思ってます。
ささやかですがエコを楽しんでいただいているようで有り難いです。
去年夏終わり頃から始めていただいてます。秋頃はぬくみを楽しんでいただけたと思いますが、さすがに冬はぬくみを得るのが難しいようです。
Tさん宅は真南を向いていますが、その場合、夕方、それも若干遅めにお湯を採るとわかっているならば、夕方の温度を高く維持出来るようにぬくみちゃん内側の東側に反射板を置くことが有効です。
Tさん宅のぬくみちゃんの改良対策はまだですし、早いうちに熊本に行きたいと思っています。熊本は阿蘇山・温泉・食べ物と楽しみが多い県です。
Tさんのご協力に感謝いたします!
最初のぬくみちゃんを世に送り出すため、ご支援よろしくお願いいたします!
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