玄関のおひさま照明にランプシェードを作る
こちらの記事の続きです。
玄関のバッテリーレス ソーラー照明を使い始めましたが、結構明るいし、天気によって揺らぐのも楽しいですね。
でも、手に入れたLED灯具は金属ボディで、頑丈そうですがステキ感に欠けます。
ということでランプシェードを作れないかな?と考えていました。
手光の山でもとれる竹を使って作るのも面白そうですが、ちょっと敷居も高そうに思います。
そこでネットを調べたところ、毛糸と接着剤と風船を使う簡単なランプシェードの記事がありましたので、
作り方はネットに沢山掲載されていますので参考にしました。
作り方は、
・風船を膨らます
・風船に毛糸を仮に巻き付けて、使用する長さで切っておく 毛糸は外しておく
・木工用ボンドを水で1:1に薄めたものに毛糸を浸す
・出来上がりイメージを想像しながら毛糸を風船に巻き付ける。ランプシェードは灯具が入るように穴を確保しながら巻く
・24時間以上乾かす。ストーブやファンヒーターで熱すると早く乾く
・風船を割り、固まった毛糸から外す
大まかにはこんな感じです。上の写真の右側がランプシェード用、左側は余ったものをが戯れに巻きつけました。
そして風船を割って外すと、
風船の形を残し、このように固まりました!下側は主に光が放たれる口となります。
上側には灯具のケーブル側が出てくる穴を作っています。
先の灯具に固定するとこのようになりました。夜なので当然光は出ていないです。
明日の昼を楽しみにしながら就寝。
そして翌日、仕事から帰った昼過ぎ。
おお!ステキではないですか。
実は今回のLED灯具は、光が白色のみでなく黄色の光が漏れる特徴がありまして、
それはどちらかというと欠点に近いのですが、このランプシェードに限っては、
毛糸のピンク色だけでなくその黄色が表れて、淡くカラフルです。
灯具はとてもカメラで撮影しにくく、本来の美しさを表現できないのが残念です。
肝心の玄関の明るさも写真では再現しにくいのですが、
従来の玄関照明を点灯しなくても靴を履いて扉を開けるのに問題はありません。
うす暗いのも含めてとても上品に感じます。
ということでとても満足しています。天気が悪いときは当然十分な光は得られないと思いますが、
天気に応じて光が揺らぐのをみるのもなかなか乙なものです。
ちゃんと居場所が見つかりました!くまもなんとなく楽しそうです。
このランプシェードづくりは簡単で楽しいので、そのうち皆で作って楽しむ企画をやってみてもいいかもしれませんね。