秋近し
山の状況を確認に行ってきました。
田んぼに山の影がかかるのが早くなってきました。
頭の下げ方もずっしりとした感じになってきました。
水はもう少し張っておかないといけないのかな。
ということで若干の水路の手入れ。
電柵は調子良さそう。
藪を歩いていて、芳香がしたので見てみると白くて可憐な花が。
後で調べてみるとセンニンソウというキンポウゲ科の花。
花を折って匂いを嗅いだりしたのだけど、汁が触れたらかぶれるらしく危ないところだった。
あと、秋といえばタデの花でしょうか。
これからあちらこちらで紫の花が揺れることになります。
山の上のオクラはしっかり大きくなりました。
行く度に何本かオクラを収穫できます。
奥がサツマイモ、手前が落花生の畑。雑草が混ざって分かりづらいけれど、
まあまあ葉もしっかりして、虫の食害に負けないペースで茂っているようです。
そろそろ電柵や糸張りをしないとイノシシやカラスの被害を受けてしまいます。
おととしほとんどのサツマイモを食べられた悪夢がよみがえります。
キクイモは、わかりづらいけれど丈2.5m以上に育ってきました。
キクイモ同士の隙間が空いていないので徒長しています。
この場合葉があるのは上側だけなので、丈の抑制に上側をカットしたら葉がなくなってしまいます。
もっと早めに間引いて隙間を開ければよかったのでしょうけど。
田んぼエリア端に植えているマコモ、繁茂している雑草を切るとこんな感じでした。
枯れた葉が多いのは夏の高温のせいだろうか。ここでなくて池に生えているものも枯れているから。
マコモダケが出来るあと1か月でちょっとでも株の勢いを取り戻してくれると嬉しいけど。