温度を測るシール

さて、温水箱を作った経緯のなかで、温度を測ったらいろんな事がわかり興味深かったと書きました。温度の推移がグラフでわかると確かに面白いのですが、コストが上乗せになってしまいますし、人によっては簡単に今の温度が解れば良い!と言われるかもしれません。

たまたま参加した技術系の展示会でサーモワッペンというものをサンプルにもらい、最初はこのシールをやかんに貼って温まり具合をみていました。
温度が特定の数値まで高まると、消えていた数字が現れるというもので、工場などで機械がどのくらい加熱しているかを簡易的に確認するために使われています。

でも、うちにあるのはサンプルでもらった55℃の1枚のみ。この温度はなかなか絶妙な数値で、これを超えていると格段に使い勝手が高まるような気がします。

でも、出来れば数段階で見てみたい!ということで、
温度シールの束
サーモシートというものを買いました。50~70℃を5℃間隔で確認できます。
その温度に達したら赤や黄色の部分の色が変わるようです。
上のシートは細い短冊状に切り離して貼って使います。

温度シール貼り
ということで貼りました。丸いのが元のサーモワッペン、長細いのがサーモシートの1枚分です。
ここ数日曇り続きで活躍する機会を与えられていない温水箱ですが、次の晴れの日が楽しみです。

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