[“嫁”日誌20] おいしいお茶の淹れ方って?~急須編~
おいしいお茶の淹れ方をいろいろ調べていくうちに、
お茶を淹れる急須も大事ということに辿り着きました!
詳しく考察されているおもしろいサイトを見つけたので、
そこから引用させていただいてご紹介します☆
(間違いだらけの急須選び http://www.ochakin.co.jp/kyus.html)
① 陶器製の常滑(とこなめ)焼きを選ぶ。
常滑焼きは酸化鉄多く含んだ土で作るため、
お茶を入れたときにお茶の タンニンと反応し苦さがとれ、味がまろやかになる。
※余談ですが、このタイプを漂白すると、水分を吸収しやすい分
成分が残ってしまうので、あまりおすすめしないそうです!
どうしても必要なときは、塩素系ではなく酸素系の漂白剤を
使います。
これは気をつけたいと思います!
漂白をしなくていいように、日頃から急須を使ったら
できるだけこまめに丁寧に洗うことを心がけたいですね♪
② 急須全体がきれいに仕上がっているものを選ぶ。
急須を手にとり眺めて、急須全体の造りをみる。
取っ手などの取付け部分がしっかりと付いているか確認します。
③ すり合わせがしっかりしているものを選ぶ。
写真の様に急須のフタが乗っかる部分、『棚』が白っぽくなっているのが目印です。 急須本体と、それに合うフタを造るため、一つ一つ急須とフタを磨り合せ、密着精度を高めています。
『すり合わせ』が上手く出来ている急須はフタのガタツキがありません。
他にもいろいろ書いてありますが、だいたいこのようなところだと思います。
それから、網のタイプもざまざまあります!
ひとつは陶器製の網で、これは本体と一体になっているため、取り外しができません。
お茶を美味しく入れるには急須と同じ材質で出来ている陶器製の網 が一番だが
(金属類を使用していないので金属臭がない)
茶葉が詰まってお茶が出にくくなったり、
掃除がしづらいので汚れがたまりやすいといったデメリットがあります。
陶器製の網以外に、金属製の網が一般的ですが、
我が家も今までは、金属製のカゴ網がついているタイプを使用していました。
ただこのタイプはお茶がらを捨てやすいというメリットはありますが、
茶葉がお湯に十分に浸からず、どうやら味に差が出るようです。
そこで、今回、金属製の平板網のものを購入してみました!
このタイプならば、茶葉全体がお湯に浸かり、
ムラなく、おいしいお茶が淹れられるのでは?と
期待しています☆
その違いが私にわかるかどうかはわかりませんが(笑)、
少しでもおいしいお茶を淹れられるようにがんばります♪