サツマイモ畑を作る

ぬくみねっとです。

さて、新型コロナウィルスの影響で外に出るのが難しい昨今かと思います。こういう時、身近で出来る野菜栽培に取り組んでみるというのも良いかもしれません。食料の確保が出来て、かつ楽しく、不安があっても少しは和らげてくれるでしょう。
ベランダのある人はベランダでも、自宅に庭がある人は庭の片隅でも。
(資材を購入する場合、外出するならくれぐれもマスク等で防備ください。ネット注文や配送で済む場合はそれをご利用ください)

3/21

某所 Mさん新居でサツマイモ畑を作るお手伝い。

新築住宅の敷地の片隅が空いているのですが、庭土に砂利やコンクリートが混ざっているようだったので「土を変えてしまいましょう」と提案。

畑エリアの元の土を40cm程度除去してもらいました。ここに新たに土を入れます。しかしちょっと広すぎたかもしれません。真砂土が全く足りないことがわかり、この日は畑エリアの半分程度を作っていこうということになりました。

新しい土の割合はざっくりと、真砂土6割、残りは完全発酵バーク堆肥ともみ殻、若干の牡蠣殻石灰といった感じです。まずはこれで基本を作って、作物を植える際には必要な施し(ぬか・油粕・屑野菜で作ったたい肥・草堆肥・草木灰・炭)元肥や追肥として入れます。マグネシウムを供給するならば軽めに苦土石灰も使った方が良いかなあ。

今回サツマイモを植えるので肥料成分が薄い方がよく、元肥はほぼ与えないで畝を立てると思います。しかしこうやって一から作った場合の初回収穫はどんな感じなんでしょうね。全くの我流ですし、とりあえず期待しすぎない方が良いかもしれません。

真砂土はホームセンターや建築資材取り扱いの業者、バーク堆肥も専門業者があるので検索すると良いと思います。ホームセンターに袋詰めのものもありますが高額になるため、沢山必要な場合は軽トラの荷台に直接積んでもらうなどすると割安になるでしょう。

重機が無いので真砂土・バーク堆肥・もみ殻の順で敷いていきました。本当は右側のスペースも畑にしたいのですが土が足りなさそうなので開けています。

小さいお子さんも嬉々として土運びを手伝ってくれました。ということでひとまず完成です。厚さは40cm弱、まあサツマイモ用には十分でしょう。
右側のスペースも土を入れて畑にするということです。
5月過ぎに苗が種苗店から入荷したら、これに畝を立ててから苗を寝かして植えます。
品種は紅はるか、焼くととても甘く、蒸したり天ぷらにしたりするとホクホクしてとても美味しいサツマイモだと思います。

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