ソーラークッカーについて
さて、後述すると言っていたソーラークッカーですが、
日本だとそれほどメジャーな存在ではないと思います。
少なくとも、道を歩いていて偶然見かけたということはありません。
上の写真はパラボラ型というもので、光を周囲のパラボラで中心部に集めます。
市民団体さんがイベントで使用されていました。
中心には鍋などを置ける部分があり、ここに熱が集まりかなりの高温度になります。
状況が良ければ炊飯まで出来るとのことです。
他に、ダンボール材でできた集熱するタイプのソーラークッカーを使ったことがあります。
http://www.sizennokaze.com/ES-500%20solaroven.html
とうもろこし等を水なしで加熱しておいしく食べることができます。
あと、反射面のついたダンボール板を折り曲げてクリップで留めて、真ん中に集光するシンプルなタイプ。これは自分も持っています。
左には黒く塗ったアルミ缶、右には水を入れたやかんを置いて加熱しています。
これを花見の時に持っていって、ちょっとしたものを暖めて遊んでいると
子供たちが寄ってきて興味深そうに「これなあに?」と尋ねてきました。
アウトドアでゆったり楽しむ時にはとても良いグッズですよね。
残念なのは場所をとってしまうので集合住宅のベランダでは利用しにくいということです。
だから、年に1~2回使うかどうか、といった稼動状況です。