2/19 たいようの恵みでアウトドア料理! 開催いたしました!
2/19
さて、2月のアウトドア料理 当日は心地よい快晴となりました!
今回、8時頃に干潮を迎える絶好の機会でしたので、
参加者お二人を含む4名でいつもの海岸に海藻を拾いにいきました。
ただ、少し前の大潮近くの日ほど潮が引いておらず、天候も荒れてはいなかったためか
海藻はそれほど打ちあがってはいませんでした。
先に海岸に来られていたお婆さんが「一番タイミングが悪い時にきたね」と笑っていました。
それでも、イベントに使えそうなワカメなどをほどほどに拾うことが出来ました。
さて、今回の参加者はご年配の方から幼児までの9名で賑やかな会となりました!
燃料の薪や杉の葉を拾ったり、野菜を切って洗ったり、子供と遊んだり、野草を採取したりと
全員協力してアウトドア料理の準備をします。
ソーラークッカーには良い日差しで、小さなやかんの湯を2回沸かし、ワカメをさっとゆでることもできました。
ソーラーオーブンでキクイモの加熱も十分に出来ました。
参加の方とそのお子さんと野草を摘みにいきました。思っていたよりも春の訪れが進んでいたようで、
ノビルも大きくなっていましたし、シャク、オオバコ、踊子草、ヨモギ、ノゲシなどを採取できました。
野草の多くは天ぷらにしました。
ご飯はかまどと薪で炊き、味付けしたワカメとアオサを混ぜました。
料理の完成!
ワカメご飯(アオサも少し入っています)は採りたての柔らかさでほんのり磯の香がします。
ぬくみねっと畑の小さな大根、かつお菜、土中に貯蔵しておいた里芋、九条ネギ、
あとは鶏肉と人参で作った根菜汁は優しくもいろんなうま味が出て美味しい一品になりました。
フキノトウの天ぷらは大人向けのほろ苦くて美味しい一品。
シャク、ノビル、オオバコ、踊子草、キクイモ、ヨモギも良い感じに天ぷらで楽しめました。
ノゲシはレタスに近い野草。そのまま醤油などつけて食べても癖がなく楽しめました。
山中はそれほど風もなく暖かで、太陽や薪のエネルギーを生かしながら楽しく
一日を過ごすことが出来ました。
ご参加いただきました皆さまに感謝いたします!