温水箱を作った経緯3(もしや使えるのでは!)

さて、反射板を取ってしまった装置ですが、 002 随分とシンプルになってしまいました。 シンプルになったこの装置での温水作りも幾度か試してみましたが、相変わらず温度をこまかく測ることをしていなかったので、 「案外反射板が無くても温まるじゃないか」くらいの印象でした。 その後ボックス内の底と手前の蓋に、光を反射するシートを張ってみました。 張った効果についても明確には解らず、あいまいなままでした。 しかし、10月下旬にさしかかるある日、思い立って30分に1回ごと、手動で水温と気温を測定してグラフにしてみたところ、最高温度が65度に至ったではないですか! j0001_3j0001_3j0001_3 graph グラフを見ると、最初の水温は20度、7時に備えた後は太陽が当たってない時間帯に僅かですが水温が下がっています。そして装置に光が当たりだした8時半以降水温が急激に上がり、12時には54度まで上がっています。 このあたりから温度上昇は鈍化して、15:50には最高温度に達しました。 そこから徐々に温度が下がり、16時半に付近の建物で太陽光が遮られてからはぐっと早いスピードで水温が下がっています。 この実験をするまでは温度の移り変わりを確認せず、まだ温まっていない状態で取り出したり、また夕方遅くになってから取り出していたりしたので、一番温度が高い時間帯を逃していたようです。 これなら、 ・陽がさす時間を狙ってやかんを仕込む ・十分に温度が上がってから取り込む という風な使い方をすれば安定した運用が出来そうです。 65度というのはまだ心もとない気もしますし、十分に温度が上がったのをどう判断するかは以降の課題として、 「もしかして、この温水器は使えるんじゃないかな?」 という思いがぐっと強くなったのでした。 装置をどこに置いたかを補足しておきましょう。 heatboxichiクリックで拡大できます。 2階建ての2階に住んでいます。 ベランダは残念ですが真南を向いているわけではありません。 多分朝日が当たり始める時間が遅めになっているでしょう。 その分夕方の太陽が長めに当たってると良いのですが。 秋~冬~春の一時期ですが太陽がC棟越しに沈むので、 その時は少し早めに日の光が当たらなくなります。

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