温泉の思い出と寒い一軒家
正月の恒例で親戚回り。夕方には武雄の某温泉に行きました。
会社勤めだった20代の頃、バイクツーリングが趣味でした。
ただ周っているだけでは味気ないので、北海道・東北・北陸の各地を巡りつつ、その土地の温泉を1日に1~2か所楽しむという温泉優先のスタイルでした。
インターネットも黎明期だったので温泉の情報を記録しては自分のサイトに掲載したりして。
記事を面白くするために、各温泉の泉質を「お湯を飲んだり舐めたりして味覚で体感する」ということを続けていたのですが、そのうち温泉でレジオネラ感染の被害が出ることが社会問題となったので止めましたね。
そういう情報をネットに掲載していたからか、某テレビ番組から温泉に関する番組参加の打診があったりもしましたが、大した知識量もなく恥ずかしいのでさすがに断りました。
さて、嫁の実家は武雄にあるのですが、40数年前に建てられた平屋です。
山そばで太陽も当たりづらい、というのもありますが、冬に行くととんでもなく寒いです。縁側の板張りは冷たく、廊下も冷たく、台所なんてまるで冷蔵庫にいるようです。
今住んでいる集合住宅の2階では、家の中で耐えられないほどの寒さに合うことはそれほどありません。
一軒家はなんだで寒さの問題がついてくるのでしょうか。子供の頃住んでいた家も板張りやコンクリート床の風呂、北側の居室は相当寒かった思いがあります。
そう考えると、集合住宅に住んでいるだけで十分エネルギー節約になるのだなあ、と思います。
一方で自分のアイデアで好きなように快適さや省エネを取り込むことが出来る一軒家も楽しそうではあります。
ぬくみねっととしては、遊びの場でも仕事場でも集合住宅でも一軒家でも、それぞれで楽しんだり活用できたるするぬくみや省エネに、いろいろとトライしてみたいですね。