冬の嵐が畑を襲う
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上空に-12度 今年一番の寒気がやってきて、
ニュースやSNSは積雪の話題ばかりでした。
明日の仕事の準備で倉庫に行くと、
空のプラ船にしっかりと氷が張っているではないですか。
「あ、これはまずい」
畑に向かうと、いろいろと被害が出てまして、
蓮のプラ船2つにも氷が張っていました。
水深が浅くて葉や茎が浮いているほうはそれほどでもなかったのですが、
土がそれほど入ってなくて水深が深いほうに一面氷がはっていました。
こっちはまだメダカが生き延びているのに。
一時期30~50匹はいただろうメダカも、秋・冬と季節が移ることで10匹くらいに減り、
(ヤゴが発生することもあるので、自然の摂理とは思ってます)
そのうち数匹は他所に移しているんですが、2~3匹はいるはずです。
慌てて氷を避けて、柄杓で泥と水をすくうと1匹は確認できました。
全匹確保して温室内に移動してもよいのですが、なかなか捕まえられなかったので、
ひとまず古い小さなビニルハウスをプラ船に張りました。
これで恐らく温度は大丈夫。
あと、沢山植えてある玉ねぎの、マルチが1/4ほど剥がれていました。
どうやら周囲を土で覆ったつもりが、石を載せただけで満足し、土を被せ損ねていた箇所があったようです。
マルチを戻して土で押さえ、隠れた玉ねぎの葉を外に引っ張り出しました。
寒いのに結構時間がかかって辛かったなあ。
あ、ここまで見てくれた人に役立つかもしれない情報。
花蓮の根が育っているので、来月(2月)株分けをする際に欲しい方にお譲りいたします。
その際は小型蓮に適したお気に入りの鉢を持ってきてください。
泥はひとまずエコビレッジの沼のものを入れておけば良いでしょう。