ソーラークッカー全国大会で見かけたソーラークッカーたち

ぬくみねっとです。

2018/12/2の開催から結構経ちましたが、第4回ソーラークッカー全国大会(豊田市)で見かけたソーラークッカーたちをご紹介できればと思います。

いろんなタイプのソーラークッカー

まずは工房あまねの「おやぴか(右側の大きい製品)」と「かるぴか(左側の小型の製品)」。中央の台に太陽光を集めて鍋やヤカンなどを熱して調理します。

小さいほうは私も所持して愛用しています。手前の大きなものはフライパン調理など強火の調理を簡単にこなしてしまう能力の高さです。

右側の発泡スチロールの箱は西川さんが考案された「西川式ソーラークッカー」というソーラーオーブンタイプのクッカーですね。簡単に手に入る材料で組み立てて、いろんな調理が出来る温度まで熱を集めることが出来ます。

制作法がネットにアップされています。

http://www.netlaputa.ne.jp/~toynishi/nishikawashiki.pdf

中央は手作りのソーラーフードドライヤーですね。果物や野菜などを太陽熱で乾燥させてドライフードにすることが出来ます。

一番左はアメリカ製のグローバル・サン・オーブン 太陽の光を集めて蓄えるソーラーオーブン型としては有名な品ですね。反射パネル4枚で能力も高いです。

ソーラーフードドライヤーとして完成度が高いのがこちらの「おひさまドライヤー」。

「 筑西市商工会エコの木プロジェクト 」さんは茨城県筑西市の商工会の方々で、木工所の方がかかわっているということで綺麗ですね。そして材料の吟味などで軽量化を図るなど年々改良がなされて、またザンビアに見本として持って行って現地でも試作してもらうなど精力的に活躍されています。
8名もの大所帯で豊田市まで来られてます。こういう遠征も含めて活動を楽しんでおられるのが良いなあと思います。来年のソーラークッカー全国大会は筑西市で行われるとか。行けるかなあ。。

これはソーラークッカーの熱心な愛好家の大山さんが持ってこられたCookUP200です。デザインも特徴的でいかにもフランス製といった感があります。パラボラ面を下にしておしゃれなオブジェ感も楽しむことが出来ます。一度見てみたいなと思っていました。いくつか突っ込みどころも多い品なのでそういうことも含めて大山さんと談笑しました。

これは柔軟なシート状で簡単に折りたたみ組み立てることが出来るソーラークッカーです。私も同じようなもの(中国製)をたまたま近くの中古店で手に入れていましたが、そちらはどのように組んで使うかがさっぱりわからずに活用できていません。

これらは二重ガラスの内側が黒く塗られた管の内部に、長細いトレイに載せた調理物を載せて調理するタイプのクッカーです。

これは結構内部が高温になるので、きちんとした加熱料理が出来ますね。あと反射板を閉じればケースになるという便利さもあります。

鍋を使った調理はできませんが肉やソーセージを焼いたりするのには結構よさそうです。

このガラス管はもともと太陽熱温水器に使用されていたタイプで、私の手元にもあったりはします。1本使って長い長いクッカーを作ってみるのも良いかなあ。

こちらは小型で、お湯を作るのに特化したタイプですね。これも便利そう。

ここまでは大山さんが持ってこられた品ですね。いろいろ面白いものを見せていただきありがとうございます!

こちらは最近足利工業大学から学名変更とあいなった足利大学さんのブース。ダンボールを折り曲げ組み立てるエデュクッカー 以前のものはイベントなどで使用していましたがより能力の高いエデュクッカー003というものを持ってこられてました(右端のものと左端のもの)。後で購入しておこうと思います。

こちらはソーラーオーブンかな。熱箱の蓋は透明なプラダンなのか、ポリカ中空ボードなのか。

足利大学には様々な風力発電機(小型メイン)やソーラークッカーが置いてある「風と光の広場」がありますので、関東にお住まいの方は足をのばされてはいかがでしょうか。

こちらは巌先生のブース。集光能力を高めるために細かい反射板をち密に配置したソーラークッカーが興味深いです。

先生からはこういう教材用ソーラークッカーの組み立てを体験させてもらいました。反射面のあるダンボールと底板のダンボールとの2枚を組んでいます。下側は反射にしていないのですが、ご覧のとおり光の筋道が見えて集光していることがわかりやすく教材としては面白いです。

中央には試験管のようなガラス管を立てて水を加熱するんですよ。
環境教育イベントの際使ってみたいですね。

持参したソーラークッカー

テーブルの上にはぬくみちゃん。なんとやかんが漏水していて曇ってしまうというハプニング。

左はポルトガル製のSuntaste 大小 2台です。

この大会向けて急ピッチで仕上げたトラフ型のソーラークッカーです。まあ木工のレベルは急造品といわざるを得ませんが、ばらして比較的小さく収納できるのが利点でしょう。

集熱部分はずん切りに黒い容器を置いて、ずん切りにラップを巻くという感じです。もちろんこれを二重ガラスなどにしたら能力ばっちりでしょうが、一方で材料費を抑えたものにしたいという考えもあります。

晴れ間はあったもののベストとはいえない日でしたが、自作ソーラークッカー及びSuntaste(大)で焼き芋がホクホクに出来上がりました。芋は「べにはるか」なのでトロトロになったら完璧なのですが、十分美味しくなったとは思います。

場のある有難さ

私は技術者ですが自営でのんびりやっているため、それほど高度なモノづくりを出来ていません。そういう身にあって、比較的思い付きと感性とで形を作って楽しめる、かつ調理して味わうことも出来るソーラークッカーで、こういう参加の機会をいただいているのはとてもありがたいですね。

ということで、なにか新しいモノを作れている限りはこういう場に積極的に参加できればと思っております。運営の方々 ありがとうございました。そして今後もよろしくお願いいたします。

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