車のアルミテープチューンをやってみました!
今日はいつもと趣向の違うネタをば。
最近の背の高い「スーパーハイトワゴン」タイプの軽自動車は室内がゆったりしていて物も積めていいですね。
しかし欠点もありまして、風を受けやすくて走行安定性がより小型な車に劣る傾向があるのではと思います。
仕事と日常生活で使用しているうちのダイハツ タントは、燃費向上技術を本格的に採用しだしたころのもので
それが切っ掛けで購入したのですが、高速を走っている時は風に振られやすかったり、
風がなくてもあまり安定した走りではないなと感じていました。
最近車関係のネットを賑わせている?ネタに「アルミテープチューン」というのがありまして、
車のバンパーなどの樹脂パーツに尖った部分をもつアルミテープを貼ることで帯電した静電気を放電して
ボディにあたる風が乱流になるのを防ぐ効果があるそうです。
トヨタが特許を取って、「みんなに試してほしい」と最近アピールしています。
大手メーカ自らの技術公開なのである程度の根拠はありそうですね。
やることは単純で値段もかからないので、少しでも高速走行が安定すると嬉しいよね、と思い試してみました。
走行摩擦が減って燃費が少しでも良くなれば、このサイトの趣向にも合うかもしれませんし。
アルミテープは導電性の接着剤を用いているものを通販で購入しました。1000円ちょっと。
同じことを考えている人が多いためか入荷に1週間少しかかりました。
タントのバンパーの外し方はネットを参考にしました。
上3か所、左右計6か所、ナンバープレート裏1か所、下6か所のピンをマイナスドライバーで抜きました。
ピンを抜いた後、バンパーの左右が隠れた爪に掛かっているのを引っ張って抜けば、バンパーは前に外れます。
案外簡単な作業でした。自分の車のバンパー裏を見たのは初めてです。
風の流れに影響を与えそうな左右端を重点的に、あとは全体的に放電できるように、計14か所貼ってみました。
ミラーや後ろのバンパーにも効果があるらしいですが、ひとまずは前だけ。
試しに買い物がてら数キロ走りました。以前の乗り味を意識してなかったので、なんとなくですが直進が安定。。。したかな?
風切り音も少しは収まったかな?
フラシーボ効果かもしれません。でもやり切ったことで満足です!DIYは楽しいですね!
そのうち遠出することもあるでしょうし、高速道路での走行が少しでも安定してくれればいいですね。