夏のおもひで
8/6
仕事移動の合間に平等院に。20数年行きたいと思っていましたがたまたま叶えることができました。
本殿正面が池というスタイルには何か意味が?
正面からは池を挟んでご本尊が。池を挟むからこそ有難さが増す、そういうことか!?
これが日本一の晴れ舞台にいる金色の鳳凰ですね。
仕事柄屋根に目がいきますが、珍しい龍の鬼瓦が。
あと丸瓦の曲線が美しいですね~
左右の両翼廓はかなりの高床で人が入れない構造ですね。
重厚さと軽やかさを兼ね備える素晴らしいデザインだと思います。
そして建立以降焼失などしていないという貴重な建築物です。
しかし、とっても暑い一日でした。
ゆっくり佇んで古き貴族の世に思いをはせるなんて、とてもとても。