違うタイプの温水箱(ぬくみB型、ぬくみD型)を比較
久しぶりに研究日誌を更新です。
今現在、うちではぬくみB型(右)と、ぬくみD型(左)を運用しています。
ぬくみD型はパネル組み立て型で、自分でアクリルを切り、透明テープでつなげて作ったものです。
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ぬくみB型は常時データを記録しているものです。アクリル加工工場に依頼して加工していて、中の上くらいの熱能力を期待しています。構造をシンプルにするため、東西方向のアクリルのカーブを設けていません。
これと、板を突き合わせてビニルハウス補修用テープを張ってつなげたぬくみD型とでは、D型が若干不利という予想をしていました。
5/7 16:31 お湯を取り出して温度計で比較した結果ですが、
B型 56.8℃ D型 53.8℃
確かにB型がより高温になっていましたが、3℃の違い程度で済んでいます。
ぬくみD型、思ったよりも善戦しています。ハンドメイドでもそこそこの実績を出せるというのは朗報かもしれません。
より詳細に調べるためには、D型の温度の時間推移もデータとして取らないといけないでしょうね。